マウスピース矯正機能的矯正装置 過蓋咬合
機能的矯正装置(PFA)とマウスピース矯正(インビザライン)による過蓋咬合(深い咬み合わせ)の改善症例
- 年齢:
- 9歳
- 性別:
- 女性
Before
After
治療情報
- 症 状
- 噛んだときに、上の前歯が下の前歯を深く覆いすぎている状態。
•下あごが後方に位置しやすい
•上の前歯が内側に傾いている
•過蓋咬合を伴う - 治療方法
- •PFAで顎の成長と噛み合わせを調整
•アライナーで歯列を細かく整える - 費 用
- 1,177,000円
- 備 考
- 治療期間
約1年1か月
通院回数
12回
矯正料金について
診断料金として7,7000円
総合治療矯正料金として1,100,000円
掲載している治療費は、治療開始当時の料金です。現在の治療費とは異なる場合があります。また、矯正治療は症状や診断だけでなく、必要な治療内容や治療期間によって費用が異なります。患者さん一人ひとりに適した治療計画をご提案し、その内容に基づいて治療費をご案内しております。
矯正治療に伴う主なリスク・副作用
矯正装置の装着後は、一時的に歯の痛みや違和感を生じることがあります。
歯の移動量や成長・協力度には個人差があるため、当初予定した治療期間が延長する場合があります。
装置の使用状況や口腔衛生状態によっては、十分な治療効果が得られないことがあります。
矯正治療中は、むし歯や歯周病、歯肉炎のリスクが高くなるため、適切なブラッシングと定期的な管理が必要です。
歯の移動に伴い、歯根吸収や歯肉退縮が生じることがあります。
顎の成長発育には個人差があるため、成長予測どおりに進まない場合があります。
治療後は歯が元の位置へ戻ろうとする「後戻り」を防ぐため、保定装置(リテーナー)の使用が必要です。
成長や加齢、親知らずなどの影響により、保定期間中や保定終了後にも歯並びが変化することがあります。
症例によっては追加治療や治療方針の変更が必要となる場合があります。
マウスピース型矯正装置は、1日20~22時間程度の装着が必要です。装着時間が不足した場合には、予定どおりに歯が移動せず、治療期間の延長や追加治療が必要となることがあります。
機能的矯正装置は、起きている間に約1時間と就寝中を合わせて、1日12~14時間程度の装着が必要です。装着時間が不足した場合には、期待した治療効果が得られないことがあります。また、機能的矯正装置は成長発育のタイミングを利用する治療であるため、十分な使用が得られない場合や成長の状況によっては、治療計画や診断を見直し、使用する装置や治療方針を変更する場合があります。
未承認医療機器について
本症例で使用したマウスピース矯正装置(インビザライン・ファースト)は、国内未承認の医療機器です。
未承認医療機器の入手経路、国内の承認医療機器の有無、諸外国における安全性等については、当院ホームページの「薬機法において承認されていない医療機器」をご確認ください。
治療前
上の前歯が下の前歯を深く覆う「過蓋咬合」の状態で、下の前歯がほとんど見えません。また、上の前歯が内側に傾斜しており、下あごが後方に位置する咬み合わせが認められました。
治療後
まず機能的矯正装置(PFA)を使用して、深い咬み合わせの改善を図りました。その後、マウスピース矯正装置(インビザライン)を使用して、前歯の傾斜や歯並び、上下の歯の咬み合わせを整えました。治療前にはほとんど見えなかった下の前歯が見えるようになり、バランスのよい咬み合わせになりました。

